【 やいづ港まつり 】
H17.4.23 (オクレ掲載です)

全国の花粉症の皆さ〜んお見舞い申し上げます。

今年はいっきに大量の花粉が舞ったようですね。

 

今年も焼津の初夏の風物誌“やいづ港まつり”が焼津港の魚市場で行われ、仕事の合間にちょこっと覗いてきましたよ。

(去る4月10日です−kuma3ほそく)


焼津太鼓




抽選でカツオを一匹もらえます。
数年前に当ったことがあります。

解体ショウの後、おさしみにして皆んなに振舞われます。
これで何人分できるのでしょうか。


世界中で駿河湾にしかいないタカアシガニ

いまや、焼津と言えば“おでん”

“焼津のおでん”と 言えば“やっぱ、かつうのヘソじゃん” “かつうのヘソ”とは“カツオのヘソ”。

と言っても磯野家のカツオ君のへそではなく、鰹の心臓を串に刺したおでん。


へそ

甘辛い味噌と粉のおかかと青海苔の粉をまぶして食べる焼津独特の“おでん”です。

これが美味かった!やっぱ新鮮なへそは最高!(なんという!旨そうですね。ほんとうに)

(すいません。あんまり美味そうなので、つい特派員の任務を忘れてしまい、シャッターを切る前に、

女房とひとつづつ食べてしまいました。ほんとは串に4つヘソが刺してあったのですが…)
(あ、そう!串がとび出てますネ)


もうひとつ、最近人気のまぐろの“カブト焼き”


カブト焼き

マグロの“かま”から頭の部分をそのまんまドラム缶などで丸焼きにしたもので、これが又美味。
(ひゃ〜〜〜、ドラム缶ですか!。すごいね、このハクリョク)

マグロの脳みそとか、眼の周りのゼラチンとかかまの肉とか“通”の人にはたまらなく珍味のようです。

今回は仕事の途中なので飲めなかったのですが、“ヘソ”と“かま”でビールを“キュー”っとこれが、焼津人の醍醐味です。
【臍と釜と麦酒ね、覚えておきます】

焼津群舞を踊ったり、焼津太鼓を叩いた人たちはさぞかしビールが美味かったでしょうね。

 

因みに、生前ずっと漁師をしていた親父が昔よく言っていました。

「釣りたてのかつうのめん玉を指でくり抜いて、口にほうりこむのが最高のごっつぉうだっけ」

海に生きた明治の男のノスタルジー。ずっと“おか商売”の小生にはちと…よく理解できない世界ではありました。

 

こんな魚づくしの焼津のお祭りにも、我が「チャプリメント」の旗が燦然と?ひるがえっていたことを


チャプリメント

お伝えして、春の特派員報告を締めくくります。

花粉症の皆さ〜ん。杉花粉の飛散もあと少しです。おだいじに。

「チャプリメント」のサンプル差し上げます。

ほのぼの宮さん
H17.4.14

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お久しぶりです。特派員報告ありがとうございます。ぼつぼつ、saburo3からも連絡あると思います。

掲載がおくれましたことお詫び申し上げます。  kuma3 H17.4.23