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【おとろし】 |
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【赤舌】 |
【ぶらり火】 ふらっと現れるので、こう言う名前がつけられた。 この妖怪は、火が本体で、 鳥の形をしたのは家来だという。 |
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【わいら】 山奥に住む妖怪で、土を掘って、モグラを食べる。 |
【牛鬼】 島根県に現れた牛鬼は、牛のような角をもち、 切り立った崖の下の深い海の底に棲むという。 そんなところへ魚に行くと、牛鬼に襲われて、 しつこく追いかけられる。もし、 すねが静まなければ、牛鬼は魚師の家までも、 入り込んで来て、襲うという恐ろしい妖怪だ。 |
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【髪切り】 |
【ぬっぺらぼう】 どこから来るのか何をしに来るのか誰にも わからないのだが、 古寺の軒下でちょっと休んでいると、 時々ぬっめら某に出会う。 死肉の塊のような格好をしているが、 何かを考えているみたいな、 それに悲しそうな感じさえ受ける。 とてもさびしがり屋で、 人なつっこい妖怪なのかもしれない。 |
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【ぬらりひょん】 忙しい夕暮れ時に、ぬらりひょんと、 妙なものが家に入ってくる。 あとで探しても居ない。 |
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【お歯黒べったり】 静まりか返った夜、お墓やお宮の森で、 お歯黒べったりが、不意にこちらを 振り向く。 見れば、目も鼻もなく、 のっぺらぼうの顔の中に、 ただひとつあるの口を大きく開けて、 ゲラゲラ笑い、そこから、真っ黒に染めた 歯をのぞかせている> |
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【かまいたち】 突如、渦を巻いたつむじ風がおこると、 その中に潜むかまいたちが、 巻き込まれた人間の手足に 鎌を切りつける。 つむじ風に巻き込まれたとき、 理由もないのに皮膚が裂け、 傷ができるときがあるのは、 このかまいたちの仕業らしい。 |
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あ〜〜、おそろし。
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