【清内路村の手作り奉納花火】
2004.10.10

柱の先端から噴出する奉納筒花火も素晴らしいが火を噴きながら回転する仕掛け花火がまた凄い!

点火ロケットの中継の瞬間。(右からのロケット花火が
角のロケット花に接触し、そのロケットは向こうへ発射。)
火花を噴いて回る唐笠。
こっちが終わればあっちからの仕掛け花火のオンパレードは大迫力!圧巻!
伝統の手筒花火(三河花火と言うらしい)。手に抱えて点火し約20秒間凄い勢いで火花が噴出する。
最後に「ドカーン」の音と共に底が抜けて下にも火花が飛び出す。(その瞬間) 迫力満点の花火だ。
噴き上げ回転仕掛け花火と鳥居。 柱の先端では最後の奉納筒花火の取り付けをしている。
準備の合間に打上げられる"普通の花火"は神社境内の木々のシルエットと調和してこれもまた良い。
火を噴きながら回転する円盤の仕掛け花火
全ての花火を打ち終え「ワッセ・ワッセ」の掛け声で踊りまわる煙火有志会の皆様。
下清内路諏訪神社手作り花火大会閉会式。 左は実行委員長挨拶。 右は煙火有志会会長挨拶。
皆様ご苦労様でした。

今年も素晴らしい手作り花火を堪能させて戴き清内路村の皆さん誠にありがとうございました。
こんな花火は毎年見なければ勿体無い。 来年も行きたい。

なお、この花火はNHK hi-vision TVで放映予定とのこと(何時かは?です。)

Tsutomu

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以下、kuma3より ホソク

またまた、昨年に引き続き行かれたのこと、ご苦労様でございます。私も
生きてるうちに1回だけは行ってみたいと思っております。

来年は絶対に声を掛けてくださいませ。こんなにうまく写真撮れないけどね。

余談になりますが

清内路村は、人口がたった760人の過疎の村であります。
伝統を守る
といふ事は大変なことでございます 。頭が下がります。

往年の成人映画 <大蔵映画>社長の 大蔵貢氏はこの清内路村の出身でございます。
氏は、東京に出て、最初映画の活弁士となり、その後、大蔵映画を設立しました。
浅草:浅草寺公園には、立派な<活弁士の碑>がありますね

70歳前後の年配の方は、大蔵映画に相当お世話になったんでしょうね。

あのヒット曲「湯の町エレジー」作曲・歌手の近江俊郎さんは、大蔵貢さんの弟だそうです。
これも、知らなかった。 多分義弟でしょうね。

kuma3