【蕎麦打ち会】

 私の在住する辰野町平出地区の隣組(常会と言う)の青壮年会(60才以下の住人の会)では年1、2回希望者で自分達

 で蕎麦を打ち腹一杯食べる「蕎麦打ち会」を催して楽しんでおります。 蕎麦に関係してその状況を紹介します。

 蕎麦粉8割、強力粉2割−所謂二八蕎麦、全部蕎麦粉
 の十割蕎麦、繋ぎに山芋を使ったりしていろいろ作って楽
 しめるのです。(漢字が連続するとなんか漢詩みたいで・・・kuma3)

粉400gに水250cc入れて捏ねます。「手を洗った?」
麺棒で伸ばすお馴染みの作業だがこれは訓練必要。
写真の方は私達の師匠なのです。見事な手捌きです。

  参加者の中でこの作業のできる人は師匠の他に1名
  しかいない。4枚(枚というのか?)打ちました。こんなに
  食べ切れるのか?

  切る−意外と難しい。均一に蕎麦らしくなかなか切れ
  なくうどんやきしめん風になってしまう。これは私も
  やったが結構な力作業です。
  (この人がtsutomu3と思ったのですが違うみたいです)

   茹でて冷やす工程は省略してハイ出来上がりです。
   ちょっと太めの二八蕎麦。葱のきざみ、大根おろし、
  
山芋おろし、山葵を薬味にさあ食うぞ!
   (キリンラガーは瓶で飲んでくださいませネ、やっぱし

   ここは公民館。出来上がった蕎麦を一杯やりながら
   食べているところ。とにかく旨く腹一杯食べられます。

  これは「蕎麦掻き」これを鰹節醤油や砂糖醤油と
  きざみ葱を付けて食べると実に旨いのだ!(そうだねえ)


  
信州の蕎麦は美味いが高くて満足できる程食べられません。でもこの会は打ちたての蕎麦をもう結構と思う
   迄食べられます。しかもいろんな薬味で二八蕎麦、十割蕎麦、山芋繋ぎ蕎麦、蕎麦掻き・・・
   もうたまりませんねえ−。

   信州には至る処に上手い蕎麦屋があるが、何と言っても一番は
戸隠の蕎麦だと思う。

                                   tsutomu


このごろkuma3は社員食堂で<そば>ばかり食べています。でも、tsutomu3らのそばは実に上手そうですね。
ありがとうございました。 H15.10.8

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