雪が降り見えなかった浅間山も・・・。
晴れればこのように
美しい姿を見せてくれます。

あけましておめでとうございます。
皆様よいお年を
迎えられたことと思います。

我が家は毎年元旦に、
旧碓氷峠の頂上
(標高 1180 メートル)の
熊野皇大神社へ初詣にまいります。
神社は群馬県と長野県の県境にありまして、
面白いことに写真のように、
群馬県側、長野県側とに分かれていて、
おさい銭箱も二つ並べられています。
秋には酔いしれてしまうほど
美しい紅葉だった林もすっかり冬景色。

元旦の冷え込みもひどく
正午頃にもかかわらず、
まだ白い霧氷の林でした。

軽井沢は毎日マイナス10度以下の日々です。
どのような感じかおわかりになりますか?
たとえば、お洗濯ものを干しますと、そのまますぐにカチカチに凍りついてます。
雪もなかなか溶けなくて、昨年暮の大雪が根雪となって、どこもかしこも真っ白な世界です。でも木の芽の逞しさには驚かされます。
春を待ってもう蕾を膨らませています。
そんな姿に元気付けられます。
これは大雪前の写真です。
梅がこんなに蕾を持っていました。
我が家の梅。咲くといい香りです。
梅の香りをかぐと長生きできると言われています。

「東風ふかば 匂いおこせよ 梅の花〜〜」
木蓮の蕾です。
まるでふかふかのコートを着ているようです。
春のこない冬はない、冬の次は春。立春まであと少し。
寒い地方に住む人々にとって、春は本当に待ちどうしい。
ですからこんな小さな春の気配にも嬉しいのです。これからは春探しです。
H15.1.20 軽井沢にて、himeyuri より。

このページのデザインはhimeyuriさんのお嬢様(misatoさん:ウェブ・デザイナーとしてご活躍中)に担当していただいてます。
さすがですね。

 

なんとすばらしい風景でしょう。木蓮のつぼみ、ホントにかわいいですね。それに、県境の上に神社があるなんて。
いつもいつも、すばらしい写真ありがとうございます。今年もよろしく御願いします。(下総の熊可゛ゐ)
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