【 草津良いとこ一度はおいで 】
H16.3.5

日経新聞からの情報によりますと、

江戸後期の温泉番付では、東西の大関に「上州草津の湯」と「摂州有馬の湯」が上げられているといいます。


軽井沢から草津へは車で一時間強。
国道146号線で行くコースもありますが、景色が素晴らしい鬼押しハイウエィーがお勧めコース。
左手に見える浅間の姿はこの上なく美しい。

行く手には白根山脈が白く雄大に輝いている。360度の大パノラマに、心が開放される。

その草津へ皆様をご招待致しましょう。
「歩み入る者に安らぎを 去りゆく人に幸せを」を
町民憲章とする草津町
町を散策すると、人々が優しく親しみやすい。

町の中心には、
毎分5千リットルといわれる大量の酸性泉を
噴き出している湯畑がある。

湯畑の硫黄臭の湯けむりが、
環境省「かおり風景100選」の一つとして定された。

流れ出た湯は滝となり、滝壷の湯の色はブルーグリーン。
脇には足湯もあり、足もぽかぽか心もぽかぽかに・・・。
湯畑の前には「千と千尋の~~」の湯屋のモデルになった
ような旅館がある。
十辺舎一九が滞在したといわれる「山本館」が
老舗の風格を保っている。


連なるように並んでいる温泉宿は「草津千軒江戸構え」と
いわれた時代の面影が残る。


訪れた有名人も数多く、
渥美清、石原裕次郎 力道山 山下清 竹下夢二 
与謝野昌子・鉄幹 十辺舎一九
小林一茶 前田利家 ・・・・八大将軍吉宗は
江戸城まで湯を運ばせたとか。 


数箇所に無料の温泉風呂がある。
豊かに湯が湧き出る湯の町ならではのこと。

さまざまな個性ある商店街を楽しみながら
歩いていくと「西の河原」に出る。

摂氏50度の温泉があらゆる所から噴き出している。

鬼の茶釜、琥珀の池、瑠璃の池、幸の池、瑞祥の池
等がある。

そして、流れる川はみな湯気の上がる湯の川。

さらに5分ほど歩くと
大露天風呂がある。(料金は500円)

他にも日帰り入浴が楽しめ、食事、休憩室もある温泉に、
大滝の湯、ベルツ温泉センター(料金いずれも800円)などがある。

ベルツ温泉センターの前は、国際スキー場で、
まだまだスキーが楽しめそう。


入浴後二日間は身体がぽかぽか、湯の効き目は評判どうり。

一度は訪れてみてください。  miyabi

<<Back

たっぷり温泉情緒につかりました。すばらしいですね。草津は、スケールが違います。私の行くスーパー銭湯とは。
貴重な情報ありがとうございました。  kuma3

H16.3.15